対馬国志 第二巻 〜中世・近世編〜武門の興亡と対馬の交隣 著者: 永留久恵 A5判 定価 3,400 円+税 鎌倉時代の2度にわたるモンゴル襲来、南北朝時代の倭寇の根拠地、室町時代の対朝鮮外交、戦国時代の文禄・慶長の役後の対朝鮮との国交回復交渉での宗氏の役割、近世における朝鮮通信使問題、鎖国時代の対朝鮮貿易の展開等、多くの歴史展開の舞台となっている。 (瀬野精一郎・早稲田大学名誉教授/「序文」)